やぎナオブログ

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「将来の夢」

ぼくは大人になったら、
世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、
世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、
大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、
ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、
世界中の人が
このぼくが作ったスパイクやジャンバーを
買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、
世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、
日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、
世界の強ゴウをうまくかわし、
いいパスをだし合って得点を入れることが、
ぼくの夢です。

小学校6年  本田圭祐

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5b/71e61ebea9606d796c8626c8237ff58c.jpg

 
こんにちは~♪
 
趣味の読書から
楽しく読み終えた本を紹介します!
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中野京子・著
マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざる革命 ヴァレンヌ逃亡~ 
朝日新聞社出版
¥1,680
 
 
さてさて
どのようなことが書かれているかというと・・・・・ 
 
 
フランス革命のさなか
「ヴァレンヌ事件」が起きます
王一家がパリを脱出し亡命を図るも
ヴァレンヌで捕られられるという事件です
 
この本は
1791年6月20日
亡命の目的地まであとわずかの僻村ヴァレンヌで屈辱の逮捕
そしてパリへ護送される
そんな王一家の
運命の24時間が描かれています
 
 
王妃の恋人フェルゼンの綿密な計画により
亡命が実行されましたが
ルイ16世は途中
フェルゼンの同行を拒みます
そこから計画はどんどん崩れていきます
 
命と政体をかけた逃亡劇なのに
緊迫感も決断力もない16世
その姿に
ただ本を読んでいる私でさえも絶望を感じます
その傍らにいるアントワネットに同情してしまいました
 
このルイ16世と対照的なのがフェルゼン
フェルゼンのアントワネットへの愛情がすごいです
革命で倒されようとしている王家の王妃
民衆の憎悪の的となっている王妃
そんな王妃をかわらず愛し
自分の命を懸けて救おうとするのです
 
 
フェルゼンが最後まで亡命先まで同行できたら
王家の亡命が成功していたら
ルイ16世と王妃マリー・アントワネットの運命は
どうなっていたのでしょうか・・・
結果がわかっていても
そんなことを考えてしまいました
 
 
 
フランス革命
というと
バスティーユ陥落
が思い浮かびます
このような事件があったことは知りませんでした
マリー・アントワネットに関しても
プチ・トリアノンに遊ぶ浪費家
というイメージでしたが
フェルゼンとの関係をみるに
そうとばかりは言えないのではないかと
そんなことも感じました
 
史実はどうなのでしょう・・・
 
 
 
スリリングな展開に
241ページを一気に読みました!
とても楽しい本でした♪
 
 
 

 
こんにちは~♪
 
昨晩
月下美人の花が咲きました~♪http://emoji.ameba.jp/img/user/gi/gipsyroad/16612.gif
今季2度目の開花です!
1度目は4つの花が
今回は3つの花が咲きました!
 
AM9:00・・・
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蕾が膨らみ始めた様子をみて
「これは今晩咲くネ♪」と確信!
 
PM3:00・・・
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「おおっ~!」だいぶ膨らみました~♪
 
PM6:45・・・
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かなりふっくらとしてきましたよョ!
 
PM7:00・・・
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6:45~7:00の15分間で
蕾の様子はあまり変わらず・・・・
でも
辺りはすっかり真っ暗に!
「あっ!」という間に夜になってしまうのですネ!
 
PM9:00・・・
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PM10:30・・・
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ドアを開けた瞬間・・・
とてもいい香りがしました~♪
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暗闇の中に
白い花が浮かび上がるように咲く姿
とてもきれいです♪
 
そして・・・
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まだ小さな花芽を発見~♪
いつ咲くのかなァ~!
 
 
 
一夜明け
昨晩、咲かなかった蕾・・・
イメージ 12
今晩咲きそうな感じです!
二晩連続で
月下美人を鑑賞できるなんて
 
 
今年、挿し木したばかりの月下美人にも
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皆様
今日もHappyな一日をお過ごしください♪
熱中症にはくれぐれにもご注意を!
 
 
 

 
こんにちは~!
いかがお過ごしですか?
狭山は雨降りの土曜日となりました!
 
            
 
書店にて
文庫本3冊購入してきましたァ~!
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欲しい本はほとんどインターネットで購入しています!
とても便利で助かってます!
でも
本屋さんでいろいろと本を眺める時間も好きです!
面白そうな本をみつけると
うれしくなります!
「あなたへ」は
タイトルに惹かれて手に取りました!
「お父さんとオジさん」は
山のように高く積まれていました!
帯の言葉に惹かれて購入!
早く読みたいなァ~♪
楽しみです!
   
 
今読んでいる本は・・・
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「千家再興」井ノ部康之著
「利休にたずねよ」以来の利休本です!
秀吉から切腹を命じられた利休
しかし利休の茶はそこで途絶えず
400年たった今へと受け継がれています
どのようにして受け継がれたのでしょうか・・・
これから
しかと読みます!
 
 
先日読み終えた本「殿様の通信簿」磯田道史著
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歴史小説ではありません
諸大名の内情を公儀の隠密が探索し
それを幕府高官がまとめたものだという『土介寇讎記(どかいこうしゅうき)』
という元禄期の古文書を学者である著者が読み解いてくれます
古文書に記された大名243人の中から
徳川光圀
浅野内匠守と大石内蔵助
池田綱政
前田利家
前田利常
内藤家長
本多作左衛門
7人の殿様が取り上げられています
 
この7人の殿様の中で
池田綱政・前田利常の名前は
本を読むまで知りませんでした
 
「池田綱政」は岡山の2代藩主です
父・池田光政は武芸学問を好んだ名君として讃えられ
子・池田綱政「生まれつき馬鹿」と書かれた珍しい殿様
「土芥寇讎記」が描かれた当時「日本一の馬鹿殿様」だったようです
しかし家臣にとっては
光政は厳しくて緊張を強いられる存在であり
綱政は穏やかでそばにいて楽であった様です
戦国時代を引きずる無骨者の父親と
平和な時代を生きる公家風にあこがれる息子
どこの大名家でもみられた傾向なのだそうです
 
「前田利常」は3章を費やし描かれてます
とても興味深く読みました
まるで一代記の歴史小説を読んだ気分になりました
利常の母は身分が低すぎ利家の胤とはいえ
前田家に迎え入れられませんでした
父の利家が死に、兄の利長が家を継ぎました
利長は凡庸な男でしたが
人物眼「目鑑」がずば抜けて優れていて
この利長が利常を高く評価したのです
これが前田家を生きながらえさせる要因となりました
利長が隠居させられ
13歳の利常が家督を継ぎ
利常は秀忠・家光・家綱と「世襲将軍政権」の中で
きわどい外交ゲームを展開していくことになるのです
著者の言葉が印象的です
「ただ、ひとつだけたしかなのは、
利常が織田信長を創始とする、
中世をぶち壊す狂気の精神を受け継ぐ最後の大名であったということである。
死ぬことはどうせきまっている。
生きた証に狂った面白いことをしようではないか。
近世という時代をひらいたこの精神は信長の生をもってはじまり、
利常の死をもって終わった。」
幕府徳川家と日本最大の大名前田家のパワーバランス
殺るか殺られるか
平和が壊れるか壊れないか
ギリギリの綱渡りの中で生きる前田利常でしたが
珠姫(2代将軍秀忠の娘)との
政略結婚を超えた幸せな結婚生活が救いでした!
しかし珠姫は24歳の若さで死んでしまいます 
もっと長生きしてほしかった・・・
 
 
前田利家・内藤家長・本多作左衛門は戦国期の人物であり
他は徳川政権が安定期に入ってからの人物で
戦国から元禄という時代に生きた人々を対比的に描かれることで
殿様のありようの変遷がよくわかりました
戦国の時代は殿様の資質がそのまま国の存亡に関わりますが
江戸の太平期になると官僚制が確立され
家臣にとっては馬鹿殿様の方がありがたかったのですね
とはいえ豊かな時代を迎えて享楽に耽る殿様のありようを見ると
豊かさとは何であろうと疑問が湧いてきます
当時豊かであったのは殿様周辺だけであったはずですから・・・
 
 「おもしろい!」
とても読み易く一気に読みました!
前著「武士の家計簿」同様楽しみました!
次回作にも期待します!
 
            
 
ではでは
皆様
よい週末をお過ごしください♪
 
 
★ やぎナオ ★

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